高校生のランニング指導
高校陸上競技部のランニング指導をしてきました。
身体の使い方・動かし方から行い、走りにつながるドリルワークを行いました。
ほとんどの子が普段使っていない身体の使い方をしているので、苦戦している様子がみえました。
それでもすごく新鮮なようで楽しそうに取り組んでいる子が多くいました。
どんな動きでも貪欲に、素直に取り組んでいる子は伸びます。
偏った考え方、思考で構成していくのではなく、柔軟な考えをもって取り組んでいってほしい。
基礎が終わったあとは各ブロック[短距離・中距離・長距離]に分かれて専門練習を。
私も来季に向けてハードルの練習を少し取り組んできました。
その後は中距離の練習で300m×3本-3セットというハードなメニューを取り組んできました。
間は100mを歩き、次の300mを走っていきます。各セット間は12分
本数が重なるごとにきつさが増してくるのでみんなで声を掛け合って頑張っていきました。
最後の1本は去年の冬から一緒に走っていたブラッケンとデッドヒートを繰り広げました。
来年は大学生として中距離を盛り上げてくれるでしょう。
私も負けられませんね。
最後は全員で補強トレーニングを。
筋力アップをすることにより出力が出せる「パワーが出る」だけでなく、ケガのしにくい身体作りをすることもできます。
辛くてやりたくない人が多いですが、身体の基礎を作っていくためには必ず必要になります。
みなさんもこの冬にしっかり身体を作るために補強トレーニングを取り入れてみてください。
走りや身体の変化を感じられます。