全日本中学校陸上競技選手権大会に出場してきました!

今年はクラブから4名の選手が全日本中学校陸上競技選手権大会に出場してきました。

大会結果

男子200m
予選22"46[+0.5]

男子800m
予選1'56"48[組1着]
決勝1'53"50 [優勝]
◎神奈川県記録

男子3000m
タイムレース決勝
8'49"60 [PB]

女子1500m
予選
4'42"58

昨年から今年は4名の選手を全国大会に出場させることを目標に取り組んできました。

大会直前の体調不良や学校行事の中でケガをするというアクシデントもあり、目標を達成することは難しいかと思いましたが、全国がかかった最後の大会で、2名が全国大会のチップを手に入れてくれました。

全国での結果は本人たちを含め、納得のいかないメンバーもいましたが、ここで終わりではないので、この借りはまた全国大会で返してもらいたいと思います。

今回は西野選手のお話をします。

800mに出場した西野選手は全国大会まであまり良い状態で試合に挑むことは出来ていませんでした。

昨年は中学2年生で関東優勝、全国は3位となっていました。

今年は周りからも1番の優勝候補だと言われていましたし、私たちコーチや先生もそう思っていました。

そこには本人でも感じていないようなプレッシャーはあったと思います。

勝って当たり前、強い選手。

ただ勝負の世界はそんなに甘くはないですよね。

速い選手は常に目指すべき存在として自分より速くない選手に追われ続けます。

良い時もあれば悪い時もある。

これはどんな選手でも平等です。

大事な時にこそ力を発揮するのがトップアスリートだと考えています。

西野選手は今年初レースはタイムレース決勝の関係もあり組で1番でも全体で2番という形でした。

練習の状態をみるともっと記録の良いタイムで走れるはずなのに、試合では中々タイムに結びつかない。

その後の大会でも一度良い記録はでたものの、まだまだといった所でした。

私は精神面の部分の不足を感じていました。

中学2年生から3年生になり、好きなように走って記録や結果はそこまで気にしなくても良い部分が、勝たないといけない・記録を出さないといけないという部分に変わり、自身では気付かないマイナスのマインドに入ったように見えました。

精神的な部分は自覚症状があまりないだけに、多くの選手が苦しむ部分だと考えています。

だからこそ少しでも精神的な部分の強化やプレッシャーなく走れるようにすることもコーチの仕事だと考えています。

多くの選手はなぜ走れているのか、なぜ走れないのかが分かりません。

この部分を解決するためにコーチや先生といった指導者が必要になります。

速くなれば速くなるほど追求することも求めることも多くなります。

最後の最後にレースに挑むのは選手なので、最後の解決は自分自身です。

どの選手にも当てはまります。

どうなりたいのか。どうしたいのか。

ここを決めて取り組んでいくようにしましょう。

最後の全国という舞台で自己ベストで日本一を獲ることができ、また1つ大きな壁を破ったように感じました。

本当におめでとう。

次の全国大会はU16で1000mになります。

この勢いでここも優勝できるようにサポートしていきます。

まだまだ後半シーズンは続く。

頑張りましょう!!

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